これが式当日だ!
朝5時半・・・・。4月6日から合流して一緒に旅行してきたスウェーデン人達と
連日連夜出かけていたのでとっても起きるのが辛かった。しかし外は快晴!
私は7時に式場に来いといわれていたしEmilも8時半には現地にいなければ
ならなかったので結局一緒に行くことにした。私の母も着付けをして貰うからと
私達と一緒にタクシーに乗りこみいざ椿山荘へ!
化粧が始まりましたよ・・・。しつこいが連日連夜の観光でお肌も日焼けで真っ黒。
しかしア〜ラ不思議おしろいで気付けば真っ白フェイスの出来あがり。しかもやたら
厚い。バカ殿といい勝負だったわ。化粧をして貰っている時にかつらも一緒につけました。
これが妙にはまっているのよ、醤油顔とは私みたいな面のことを言うのねとしみじみ。
その後はいよいよ着付け!
「く、くるしい」。お腹は急にしめられゴロゴロ言ってるし呼吸は困難だし参った。
でも最後に綿帽子をふぁさっと被せたれたらう〜ん!花嫁じゃん、私!と自分に
ちょっと酔うのでありました。←アホと思わないでね。
介添え人さんと廊下に出ていざ待合室へ。「かよちゃん、きれいよ〜」と何度も
言われ普段はそんな誉め言葉とは無縁の私はうれしくってたまらなかったです。
Emilとも再会。羽織袴がやたらはまっている。「似合ってるよ」と私は
我が夫となるEmilに向かって微笑みました。「かよこもとってもきれいだよ」
とEmil。時計は10時。いよいよ式です。
親族はすでに式場で座って待っています。雅楽が流れ、太鼓が重々しく響き渡る。
Emilったら緊張しすぎで手にあせびっしょりでした。二人で鳥居をくぐり
静かに式場に入りました。誓いの言葉を二人で読み上げ、次は三三九度です。
私も緊張していて、Emilが飲んだお神酒がまだの残っていたので自分の分が
注がれるのを待たずして飲もうとしたりと小失敗を小出ししていきます。玉串を
奉納してから指輪の交換をしました。この時もやってくれました、Emil。
おいおい、それは右手だろう!で、今度はちゃんと左手を出してくれたのですが
先ほども書いたように彼の手は汗びっしょりでなかなか指輪が通らずあせりました。
式の後、親族紹介をしたのですがこれまたスムーズにはちょいといかなくて通訳を
私の兄がしたのですが緊張したらしくなんだかしどろもどろ。父は父で兄弟の
奥さんの名前を忘れてしまったりはっきり言ってひやひやものでした。この後
二人の写真と親族との写真撮影をしました。庭でも撮影をして貰ったのですが太陽が
光り輝き、緑が色濃く茂り自然も私達を祝福してくれている、そんな感じでした。
館内にその後移動して披露宴出席者がいる待合室へ。そこでも写真を撮ったり、また
飲み物を飲んだりしました。思いがけずスウェーデン側の出席者3人が私の好きな
スウェーデン語の歌を歌ってくれて大感激!11時半からは披露宴が始まります。
出席者を廊下で迎えた時は白無垢のまま。そしていざ会場へ入る時は色打掛に
早代わり!ピアノ・弦楽四重奏が「さくらさくら」を奏でる中Emilが前を
歩き私は母に手をとってもらいながら入りました。着席後は司会の方が開宴の挨拶
をして、その後私が日本語で二人の紹介をし、Emilがそれを訳しました。
主賓の方二人にスピーチをしていただいてシーンはケーキカットへ!
私達が選んだのは食後のデザートとして皆で食べられる3段の生ケーキ。これが
出席者にはとても美味しかったと大好評でした。乾杯をした後は食事が運ばれた
のに私はお色直しの為退場(ちょっと食べたかったのに)。この時はEmilママに
手をとって貰って歩きました。色打掛からウェディングドレスにチェンジだったので
大忙し!油で化粧を落とし熱いタオルで顔を更にふきふき。ドレス用の化粧をして
いざ着替えます。う〜ん!お姫様みたい!とここでまたちょっと自分に酔う。ははは。
燕尾服に着替えたEmilと合流して会場へと急ぎます。すれ違う人々の興味深々
な視線もこの日ばかりは「私達が主役ですもの!」と全然気にならなかった。
会場に入る時にちょっと皆を驚かせたかったのでEmilに抱きあげられながら
入りました。入った瞬間悲鳴ともつかぬ野次混じりの歓声が沸き、試みは大成功!
キャンドルサービスも無事に進み一安心。宴は後半に差し掛かってきました。
ここからはスピーチと余興の目白押しでした。Emil兄のスピーチはあらかじめ
私が日本語訳した物をコピーして各テーブルに置いておきました。スウェーデン側
の余興としてEmilの友人の彼女であるLenaが、自分で作曲した「結婚式のポルカ」
をバイオリンで弾いてくれ、日本側からは従姉妹達が私がリクエストした滝廉太郎の
「花」を歌ってくれました。「新婦も歌えば!」とお呼びがかかったので実は私も一緒に
歌ったのです。さて、披露宴のクライマックスといえば??
花束贈呈と二人から両親への感謝の言葉です。Emilママもほろっと来てました。
そのあとEmilパパと私の父がスピーチをしました。Emilパパのスピーチは
訳したものを司会の方に読み上げてもらいました。ここではもう出席者も胸いっぱい
らしく涙ぐむ人も多かったです。披露宴はこうしてあっという間にお開きとなり
「80日間世界1周」をBGMに私達は退場し廊下で再び出席者達に挨拶をしました。
なんだか忙しかった。でもすっごく楽しかった!!
Emilパパのスピーチの締めくくりをここでまた再現すると・・・・・・・
Ett fyrfaldigt leve för brudparet Kayoko och
Emil. De leve!
Hurra! Hurra! Hurra!
Hurra!
以上結婚式当日の様子でした。ウェディングケーキの写真・・・見る?見る!!
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