Fettisdagen

 

       スウェーデンにはFettisdagen(フェーッティースダーゲン)と呼ばれる

       火曜日があります。日本語だと”ざんげの火曜日”と訳されているようですが

       スウェーデン人にとってはうれしい日でもあるのです。  

       というのもSemla(セムラ)と呼ばれるお菓子を食べる時期の始まりだからです。

       

       Påsk(ポスク・・・イースター)の6週間前から始まる断食期間中に

       Semlaだけは唯一食べて良い美味しい食べ物であった、という由来から

       この時期がSemlaのいわば旬なのです。Semlaがスウェーデンに伝わった

       のが1500年代、名前の由来はラテン語で”良い小麦粉”と言う意味の

       ”Simila”から来たもの。なかなか歴史のあるお菓子なのです。

       スウェーデン人は期間中に平均して4〜5個のSemlaを食べるそうです。

       しかしこの食べ物が私の好物になる日は永遠に来ない。そう、実は

       好きじゃないのです。なにがやだってあの味がね〜。生クリームの

       のっかった生地の真ん中にはあま〜〜いアーモンドのクリーム。

       サイズも私には大きすぎて一個食べきれない上にクリームのせいで

       胃がむかむかしてきてしまうのです。

       ごくごくフツーのシュークリームの方がよっぽど美味しいです。

       なんと暇な奴がいるのでしょう!1996年に世界で一番大きいSemlaが

       作られました。普通のSemlaは上から見た直径が10cm、重さ150〜

       200gなのに対して、そのSemlaはなんと直径113cm、重さ134kg

       だそうです。なんだか聞いただけで気持ちが悪くなってきます。 

       (後日談:その後更に大きいSemlaが作られたそうです。)

 

      

         

                      Semlaの集団

                   

 

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